グローブ物語

打撃系格闘技をやるにあたり、グローブは必須だ。スパーリングをするには、相手をなる丈傷つけない14〜16オンスの大きいグローブがいい。なんと言ってもWinningが一番だがとても高い。ジムワークでミットやヘビーバッグを叩くならカバンに入るコンパクトなものが好みになる。高いKO率で有名なReyesを昨年7月に買い、これまで使ってきた。

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確かに拳にガツンとくる殴り心地が素晴らしい。だが使い始めて1週間で左のグローブのスポンジを包む布が破れ、スポンジがずれる。しかしそれをいちいち直しながら使い込んできたが、右までおかしくなって辟易した。苦渋の決断だがもういいだろう。ということで最高峰のWinningのパンチグローブを買ってみた。

過去にジムのお古を使ったことがあるが、拳に食いついて殴っても衝撃が包みこむような感覚があった。新品は初めてみたが、見るからに上質な皮からその記憶が蘇る。

やっぱりメイドインジャパンだ。